プロジェクトの裏側 STORIES

ものづくりについて考えていることや
ブランド・デザインができるまでの
プロセスをご紹介しています。

We share our thoughts on making things and
the process behind how brands and designs come to life.

STORY 03

答えをつくる前に、想いに向き合った。

Client
株式会社Plan Do Action
Project
Brand Strategy
(01)

BACKGROUND

焼肉 㐂舌(きたん)の一号店プロジェクトは、私たちにとっても今なお鮮明に思い返す大切な原点です。

当時の出店は、竹下オーナーがまさに徒手空拳で挑んだ大きなチャレンジでした。
「美味しいものを食べて、みんなが喜ぶ場所をつくりたい」。
その純粋な想いだけを頼りに準備を進める姿に、私たちはクリエイティブの可能性を重ね合わせました

しかし、オープンを目前に控えたある日、予期せぬ事態が起こります。
わずか300メートル先に、全く同じ名前の焼肉店が誕生したのです。
積み上げてきたものを一度手放し、店名からやり直すという非情な決断。
時間も余裕もない過酷な状況でしたが、不思議と現場に諦める空気はありませんでした。

(02)

Concept & Strategy

私たちが改めて立ち返ったのは、オーナーが心底大切にしてきた「美味しくて、楽しくて、舌が喜ぶ」という本能的な感覚でした。
そこから生まれたのが「㐂舌(きたん)」という名です。
この名前を起点に、プロジェクトはもう一度、熱を帯びて動き出しました。

ブランディングの核に据えたのは、単なる記号としての店名ではなく、一つの「体験」としてどう立ち上げていくかという問いです。
ロゴデザインにおいては、店名に込めた意味を過度に飾ることなく、数十年後もそこにあるような普遍的で長く使い続けられる佇まいを追求しました

(03)

Visual Identity

そのトーンを起点に、箸袋やショップツールなど、日々の運営の中でゲストが触れるあらゆる接点へブランドの血を通わせていきました。

一貫した設計を守りつつも、オーナーが愛するミュージシャンのロゴをオマージュした「牛タンステッカー」を制作するなど、作り手の温度が伝わる遊び心を随所に忍ばせています

「作って終わり」ではない、日々使い続けられることでブランドの輪郭が深まっていく。
それは、私たち自身が“伴走するクリエイティブ”の意義を確信した瞬間でもありました。

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